トンネル
地下道に少し似た雰囲気で、オレンジ色の照明が卑猥感を増加させるトンネルも、地下道以上に露出するには魅力的です。
絶対的に逃げ場がなく、行き交うクルマから丸見え。そんなシチュエーションは、あたしの羞恥心に火をつける。恥ずかしいけど、見せたい、見られたい。ダメって分かるほど。
はじめは、羞恥心が勝っていて、トンネルの入口(出口)付近で撮影していました。ココならクルマのヘッドライトに気付けば、物陰に逃げることができます。でも、それで本当に満足できるの?って言われ、自然と足はトンネルの中へ。
とは言え、この日のコスチュームは、アンダーウェアにエナメルコルセット+編上げエナメルロングブーツ。歩道を歩いていれば当然不審者。
そんなあたしの葛藤を見透かしたように、「どうした、見られたいんだろ?」と促され、歩道を歩き始める。
トンネルに響くヒールの音が、あたしの快感をさらに押し上げる。いつ来るか分からないクルマにドキドキしながら。。。
真ん中あたりまで進むと、ようやく、「じゃぁ、そこで止まってこっち向こうか。M字開脚で」と。
言われるまま、ポージング。あまりの緊張に顔は引き攣ってました。
一通り撮影を終えようとしているとき、遠くからヘッドライトの灯りと走行音が。「ヤバい」と思っても後の祭り。そのクルマは少し速度を緩めて通過して行きました。
「やっぱり、バレたよね」。でも、このドキドキ感、羞恥感が癖になる。。。
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